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中華タブレット カスタムファームウェアの作成(Allwinner系) system.imgのunpack/repack

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前回unpackした中にあるsystem.fexをさらにunpack/repackする方法です。
実は、この先の作業はRK3066系とほとんど同じ手順で出来ます。

system.fexのunpack/repack

作業はUbuntuで行います。
まず、system.fexをunpack可能な形式に変換。
unpack自体は、RK3066系で説明していた方法と同じです。
unpackするとAndroid端末の/systemフォルダーの内容を自由に改変出来るようになります。
改変後、再びfex形式のファイルに変換します。(repack)

例として使用するファームウェアについて

Colorfry E708 Q1(V3.09)のAndroidバージョン4.2を利用して説明します。
すでに公式サイトから同バージョンが手に入らなくなっているようなので、入手が難しい方は当サイト運営SNS内E708シリーズコミュニティーよりダウンロード可能としていますのでそちらをご利用下さい。
新規会員登録はこちらから
http://androidgirls.sns.fc2.com/exec/public/join/invite/

system.fexをUbuntuにコピーする

コピーする前に、作業フォルダーを作成しておきましょう。
ランチャーにファイルマネージャーがあります。
GUI(グラフィックユーザーインターフェース)での操作方法は、Windowsのエクスプローラとあまり変わらないので難しくないです。
マウス右クリックでメニューが出るので、新しいフォルダーの作成を選びます。
今回は、「firmware/e708_q1_309」のフォルダーを作成しました。

system.imgのunpack 01


前回の記事でunpack済みの「system.fex」をコピー&ペーストでWindowsエクスプローラから、Ubuntu側にコピー出来ます。
(ドラッグ&ドロップも出来ますが、コピーが正しく出来ていない場合があるので要注意です。ファイルサイズを確認して下さい。)

コピー&ペースト 01 コピー&ペースト 02

ここでコピーが出来ない場合は、VMwareToolsがインストール出来ていないと思います。 VMwareToolsのインストール記事を確認して下さい。

コマンド操作でsystem.fexをファイル変換する

Terminal上で「simg2img」というツールを利用します。

「simg2img」の準備

「simg2img」は「ext_utils」をインストールすることで利用可能です。
インストール方法は、こちらの記事中を参照して下さい。
中華タブレット カスタムファームウェアの作成 system.imgのrepack
記事中の事前準備の部分に従ってインストールをして下さい。

  • 事前準備
    「ext_utils」のダウンロード
    「zlib1g-dev」のインストール
    「ext4_utils」のビルド

記事ではrepackのために使用していますけど、今回はunpack時に使用します

「simg2img」の利用

Terminal上で操作します。
system.fexをコピーしたフォルダにて変換を行います。 以下、変換手順
$ cd firmware/e708_q1_309(カレントフォルダの移動)

[書式]simg2img 変換元ファイル名 変換先ファイル名
$ ./simg2img system.fex system.ext4.img
これでunpack可能な形式に変換されました。

コマンド操作でsystem.ext4.imgをunpackする

以下、展開手順
$ mkdir temp(tempフォルダの作成)
$ sudo mount -o loop system.ext4.img temp(system.ext4.imgをtempにマウント)
$ mkdir newsys(newsysフォルダの作成)
$ sudo cp -a temp/. newsys(tempフォルダをnewsysフォルダにコピー)
$ sudo umount temp(tempフォルダのアンマウント)

unpack

(注)画面上では、
$ simg2img system.fex system.ext4.img
となっていますが、記事の説明に従っていた場合
$ ./simg2img system.fex system.ext4.img
「./」がないと正しく動作しないはずです。

コマンド操作で「newsys」フォルダーをrepackする

「newsys」フォルダー内の改変が済んだらrepackです。
repackもTerm上にて行います。

「書式]mkuserimg.sh -s repacするフォルダ名 作成するファイル名 ext4 system サイズ サイズは、メガ単位で指定出来ます。
元になっているsystem.imgのファイルサイズから検討を付けてサイズ指定して下さい。
サイズが小さければエラーが表示されるので、あまり難しく考えなくても大丈夫です。
sudo ./mkuserimg.sh -s newsys newsys.fex ext4 system 500M

失敗例

サイズを450Mで指定して大きさが足りないとエラーが出ています。

repack 失敗例

成功例

サイズを500Mで指定したところ成功しました。
成功した場合、どれくらいのブロック数が利用されているか表示されます。
127942/128000blocks
この分母が大き過ぎる場合は、指定サイズを小さくしてあげましょう。

repack 成功

今回の例では作成ファイル名として「newsys.fex」としています。
出来上がった「newsys.fex」をWindows側にコピーして「system.fex」に名前を変更、元のファイルと差替えましょう

コマンド説明

作成途中で出てきたコマンドの補足説明です。

  • cd フォルダ名
    指定のフォルダにカレントフォルダを移します
    カレントフォルダとは、ユーザーが操作を行うフォルダになります。
  • mkdir フォルダ名
    指定のフォルダを作成します
  • sudo コマンド操作
    sudoは、sudo以降のコマンド操作をルート権限(スーパーユーザー権限)にて実行するものです。
    sudoとは、su(スーパーユーザー権限(システム最高権限)) do(実行)を略した名前です。
  • mount -o loop イメージファイル名 フォルダ名
    イメージファイルをフォルダにマウント(割り当て)ます。
    これにより指定のフォルダにイメージファイルの内容が展開され、ファイルの削除やコピーなどが出来るようになります。
  • unmount フォルダ名
    マウントの解除です。
    マウントしたフォルダは、最後に解除して下さい。
    マウントしたフォルダで行った操作が、イメージファイルに反映されます。

マウントしたフォルダでも書き換え可能ですが、追加コピーを行なっていると容量不足のエラーが出たりします。
それだとカスタムファーム作成にて不便なので、フォルダごとコピーして作業しています。

  • cp -a コピー元フォルダ名 コピー先フォルダ名
    「-a」オプションは、フォルダをサブフォルダを含めてコピーします。
    その際、元のファイルの属性(権限、タイムスタンプなど)を引き継ぎます。

次回

system.fexのunpack/repackが出来るようになりました
次回は、unpackしたものを改変して行きます。


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「MOMO9」を手に入れ、2012年5月より当サイトを作成。
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