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中華タブレット カスタムファームウェアの作成 仮想PC「VMware Player」上、「Ubuntu」の領域拡張

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久しぶりのカスタムファーム作成記事です。今回は開発環境についてです。 カスタムファームの作成環境として、仮想PC「VMware Player」上に「Ubuntu」をインストールしています。これに割り当てていた領域60GBでは不足してしまったので100GBに領域拡張を行ってみます。

VMware上、Ubuntuの領域拡張

最初に環境を作る時に十分な容量を割り当てていれば問題ないのですけど、そうでない場合は領域拡張が必要になります。今回、60GBから100GBに拡張する過程を記録したのでご紹介します。

拡張手順概要

ざっと、こんな感じの手順になります。

  1. VMwareにて、割り当て領域を拡張する。
  2. Ubuntuにて、パーティションを拡張する。
  3. Ubuntuにて、LVM(logical volume manager)を拡張する。

1.VMwareにて、割り当て領域を拡張する。

最初にVMwareの領域を拡張します。

仮想マシン設定のハードディスクを選択します。右側のユーティリティより、拡張を選びます。

仮想マシン設定 ハードディスク


拡張したい容量。今回の場合は、100GBとしました。

ディスク容量の拡張


拡張ボタンのクリックして終了です。

拡張完了

2.Ubuntuにて、パーティションを拡張する。

最初に増設の確認をします。

$ sudo lshw -C disk

サイズが100GiBとなっているのが確認出来ます。

ハードウェア情報の取得


拡張前に、ディスク・ドライブの使用量を確認しておきます。

$ df -H

Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
/dev/mapper/ubuntu--vg-root 62G 52G 7.3G 88% /

全体62Gに対して、使用しているのが52Gです。

ディスク・ドライブの使用量の取得


この後はパーティション作成コマンドのfdiskを多用します。
使い方を見ておきましょう。

$ sudo fdisk /dev/sda

コマンド (m でヘルプ): m

fdisk ヘルプ


パーティションテーブルを表示します。

コマンド (m でヘルプ): p

デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム
/dev/sda1 * 2048 499711 248832 83 Linux
/dev/sda2 499712 125829119 62664704 5 拡張領域
/dev/sda5 501760 125829119 62663680 8e Linux LVM

fdusj パーティション情報


拡張をするために、一旦拡張領域の削除を行います。
/dev/sda2なので2を削除し、パーティション情報を確認します。

コマンド (m でヘルプ): d
パーティション番号 (1-5): 2

コマンド (m でヘルプ): p

デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム
/dev/sda1 * 2048 499711 248832 83 Linux

2を削除することで、拡張領域上の5:Linux LVMも同時に削除されました。

パーティションの削除


あらためて拡張パーティションを作成します。
拡張パーティションの「e」を選択、以降、エンターで初期値になります。
コマンド実行後、パーティション情報を確認します。

コマンド (m でヘルプ): n
p primary (1 primary, 0 extended, 3 free)
e extended
Select (default p): e
パーティション番号 (1-4, 初期値 2): (エンター)
初期値 2 を使います
最初 セクタ (499712-209715199, 初期値 499712): (エンター)
初期値 499712 を使います
Last セクタ, +セクタ数 or +size{K,M,G} (499712-209715199, 初期値 209715199): (エンター)
初期値 209715199 を使います

コマンド (m でヘルプ): p

デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム
/dev/sda1 * 2048 499711 248832 83 Linux
/dev/sda2 499712 209715199 104607744 5 拡張領域

拡張領域の終点が、209715199に変わりました。

パーティションの作成(拡張ドライブ)


引き続き、論理ドライブの作成を行います。
論理ドライブの「l」を選択、以降エンターで初期値にするのは同じです。
コマンド実行後、パーティション情報を確認します。

コマンド (m でヘルプ): n
Partition type:
p primary (1 primary, 1 extended, 2 free)
l logical (numbered from 5)
Select (default p): l
Adding logical partition 5
最初 セクタ (501760-209715199, 初期値 501760): (エンター)
初期値 501760 を使います
Last セクタ, +セクタ数 or +size{K,M,G} (501760-209715199, 初期値 209715199): (エンター)
初期値 209715199 を使います

コマンド (m でヘルプ): p

デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム
/dev/sda1 * 2048 499711 248832 83 Linux
/dev/sda2 499712 209715199 104607744 5 拡張領域
/dev/sda5 501760 209715199 104606720 83 Linux

論理ドライブが追加されました。但し、パーティションタイプが 83:Linuxなのでこれを変更する必要があります。

パーティションの作成(論理ドライブ)


パーティションタイプを変更します。
変更するパーティション番号:5を指定し、16進コード:8e Linux LVMを選択します。
ここで、「L」を入力すれば、コードの一覧を確認出来ます。

コマンド (m でヘルプ): t
パーティション番号 (1-5): 5
16進数コード (L コマンドでコードリスト表示): 8e
パーティションのシステムタイプを 5 から 8e (Linux LVM) に変更しました

パーティションタイプの表示


パーティション情報を確認します。

コマンド (m でヘルプ): p

デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム
/dev/sda1 * 2048 499711 248832 83 Linux
/dev/sda2 499712 209715199 104607744 5 拡張領域
/dev/sda5 501760 209715199 104606720 8e Linux LVM

8e : Linux LVM に変わりました。

パーティションテーブルの書き込み


最後に作業の書き込みを行います。
これを行わないと、今までの作業はなかったことになります。キャンセル可能ですね。

コマンド (m でヘルプ): w
パーティションテーブルは変更されました!

画像のように警告が出ますけど、再起動すれば問題なしです

3.Ubuntuにて、LVM(logical volume manager)を拡張する。

LVMとは、Linuxでディスク管理を簡単にする手法ですけど、ここでの説明は省略させて頂きます。

まずは再起動後、ディスク・ドライブの使用量を再確認してみます。

$ sudo su
# df -H

Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
/dev/mapper/ubuntu--vg-root 62G 52G 7.3G 88% /

全体62Gに対して、使用しているのが52G。変化なしです。

ディスク・ドライブの使用量を表示


パーティション情報を再確認してみます。

# fdisk -lu /dev/sda

デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム
/dev/sda1 * 2048 499711 248832 83 Linux
/dev/sda2 499712 209715199 104607744 5 拡張領域
/dev/sda5 501760 209715199 104606720 8e Linux LVM

作業結果が反映されています。

パーティション情報を表示


ここからLVMの拡張作業です。
pvresizeコマンドでFree領域を拡張します。
拡張した結果、pvdisplayコマンドで物理ボリュームのステータスを確認します。

# pvresize /dev/sda5
Physical volume "/dev/sda5" changed
1 physical volume(s) resized / 0 physical volume(s) not resized

# pvdisplay
--- Physical volume ---
PV Name /dev/sda5
VG Name ubuntu-vg
PV Size 99.76 GiB / not usable 2.00 MiB

PV拡張


vgdisplayコマンドで、ボリュームグループの情報を確認します。

# vgdisplay
VG Size 99.76 GiB

VG拡張


lvextendコマンドで、論理ボリュームの拡張を行います。

# lvextend -L 98G /dev/mapper/ubuntu--vg-root
New size (25088 extents) matches existing size (25088 extents)
Run `lvextend --help' for more information.

LV拡張


最後にresize2fsコマンドで、ファイルシステムのサイズを変更します。

# resize2fs /dev/mapper/ubuntu--vg-root 98G
resize2fs 1.42.9 (4-Feb-2014)
Filesystem at /dev/mapper/ubuntu--vg-root is mounted on /; on-line resizing required
old_desc_blocks = 4, new_desc_blocks = 7
The filesystem on /dev/mapper/ubuntu--vg-root is now 25690112 blocks long.

ファイルシステムのサイズを変更する


ディスク・ドライブの使用量を確認します。

# df -H
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
/dev/mapper/ubuntu--vg-root 104G 52G 48G 52% /

全体104Gと拡張され、使用しているのが元の52Gです。
無事、拡張出来ました。

さいごに

拡張するのに手順が多いので、最初に十分なサイズを取っておくのが良いと思います。 あみの場合、最初に20G、次に60G、そして今回100Gと少しずつ大きくしてますけど、ディスクに余裕があれば200Gとか取っておきたいですね。


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